歯科が怖い・治療が苦手

HOME > 自由診療

短期集中歯科治療

歯医者の治療を短期間に終わらせたい方へ

歯科恐怖症(歯科治療に対する不安や恐怖心が強い方)や嘔吐反射が激しい方、忙しくて治療が受けられない方などに、加古川アップル歯科では、短期集中歯科治療をご提供させていただいています。 短期集中歯科治療は、痛みを伴う治療を1度にまとめて、鎮静下で行なってしまう治療です。鎮静下とは、静脈内鎮静法という鎮静麻酔により、お酒を飲んでほろ酔い状態の、うたたねをしているかのような感覚の下、治療を行なっていく方法です。 全身麻酔と違って、意識はありますので、術者との会話や意思表示も可能です。 ただし鎮静麻酔自体に口腔内への麻酔効果はないので、半分眠っているような状態で、局所麻酔を使用し治療を行います。 術中、会話する事もございますが、術後には何を話したかすら覚えておられないケースがほとんどです。施術する歯科医師に加えて、歯科麻酔医が横について、患者様をコントロールしますので心地よい気分の中、治療を進めることが可能です。

短期集中歯科治療

こんな方におすすめです

  • 歯科恐怖症の方
  • 歯医者が苦手で長い間歯の治療に行けず、お口の中がボロボロになってしまった方
  • 嘔吐反射があり治療が困難な方
  • 仕事などで忙しく、歯医者に長期間通うことができない方
  • ついつい治療途中で歯の治療を投げ出してしまう方
  • 身体に既往歴があり、治療が困難な方

今まで、これらの理由で歯科治療を受けられなかった方、お気軽にご相談下さい。

静脈内鎮静法とは

静脈内鎮静法とは、上でも触れていますが、静脈内に鎮痛薬や向精神薬(当院では主にプロポフォール を使用させていただいております)を直接注入することにより、鎮静状態を作る麻酔法です。 歯科領域では主に多数歯のインプラントや歯周外科、身体的な既往歴のある方の外科処置などの歳に使用することが多くあります。 静脈内鎮静法の大きな特徴として、まず鎮静効果、そして健忘効果があり、鎮静効果により身体がリラックスし、恐怖心や緊張を取り除きます。 そして健忘効果により、治療中に意識はあるものの、治療が終った際にそのときの話の内容や治療の内容を覚えていないという方が多く、長時間口を開けていても「辛かった」とおっしゃられる方もほとんどおられません。 (効果には個人差があります) また、それにより時間を感じる感覚も麻痺したようになり、気が付けば終っていると感じられる事の多い治療法です。 短期集中歯科治療における静脈内鎮静法の作用としては、歯科恐怖症だけでなく嘔吐反射に効く事もありますので、あらゆる理由で治療を受けられなかった方に適しています。 全身麻酔との違いは、(1)意識が全くなくなるわけではない(2)眠っているわけではない。の二つが大きな特徴ともいえます。
ですから、「口を開けて下さい」「しばらく動かないで下さい」という歯科医師の指示にも反応することができ、通常通りに治療が可能です。 患者様の反応を確認しながら、心電図や血圧計により、全身と意識をコントロールしながら治療を進めていきます。

短期集中歯科治療
ご注意
  • 短期集中歯科治療は麻酔のみではなく、被せ物や詰め物など全ての治療が自由診療となります。
  • すべての患者様に適応される治療ではございませんので詳細はカウンセリングにてご相談下さい。
  • 卵、大豆アレルギーのある方には適応できないことがあります。ご相談ください
  • 短期集中治療は大幅に治療期間を短縮できますが、全てが一日で終るものではありません。
  • 稀にですが、お痛みを感じられる方もおられるのでその際は術中にお伝え下さい。
  • 稀にですが、沈静下でも嘔吐反射やお痛み・恐怖心が抜けない方もおられます。その際は可能な限りの治療のみ進めさせて頂きます。
  • 自由診療となりますので未成年の方はカウンセリングにて保護者の同伴と同意を経た場合のみ治療可能です。

静脈内鎮静法について

静脈内鎮静法のメリット、デメリットとリスクについて

静脈鎮静のメリット

静脈内鎮静法は強く揺すったり大声で話しかけたりすると目がさめる程度の意識の状態で行います。自発呼吸が十分できるため人工呼吸を必要としません。そのため歯科治療を行うために必要な指示を患者様に伝えることが可能です。また本来は、有病者や障害のある患者様が安全に治療を受けるために考案された治療法なので安全性が高いです。そして薬剤を必要時に直ちに投与できるようにしているため緊急時には適切な対処が可能です。

その他に全身麻酔とは違い入院が必要なく日帰りでの処置が可能です。
下記の様な処置を行う際には鎮静を行うと歯科治療に伴う苦痛の低減が期待されます。

①治療時間が長時間に及ぶ場合

  • 大臼歯、多数歯の歯内療法
  • 多数歯の補綴治療
  • 多数歯の歯周初期治療
  • 短期集中治療

②より快適な治療を希望される場合

  • インプラント治療

③特に外科的治療が多い場合

  • 歯周外科
  • 再生療法
  • 抜歯
  • 歯根端切除
  • のう胞摘出
  • 骨整形

④歯科恐怖症の患者様の場合

  • 治療を楽に受けたい、治療が怖いトラウマがある
  • 口の中の注射がいや
  • 歯を削る音が怖い
  • 尖った器具が見られない
  • 治療中いつ痛くなるかと思うと耐えられない
  • 嘔吐反射が強く苦しい
  • 長く口を開けているのがつらい、じっと同じ姿勢を保つのが難しい
静脈鎮静のデメリット

外来で行う静脈内鎮静法は鎮痛作用のある薬剤を用いないため処置については局所麻酔を併用して痛みを抑えていきます。そのため高血圧の方など局所麻酔の使用できる量に限りのある方の場合はお行える処置の内容が減ってしまう場合があります。ですから、全身状況や治療内容については担当医と事前に相談していただく必要があります。

また、全身麻酔とは違って導尿が出来ないためトイレの時間を考えることと、局所麻酔の効果の時間が限られるため1回の鎮静で行う時間を管理する必要があります。しかし、その日の患者様の全身状態のチェックや必要器材、薬剤の準備のため治療開始前に30分、また、術後の患者様の回復を待つ必要があるため終了後30分程度必要です。そのため、処置当日は時間がかかってしまいます。

終了後は2時間程度ふらつきや眠気が続くので、車、バイク、自転車の運転は控えていただき、できれば付き添いの方とお帰りいただきます。

静脈鎮静のリスク

経験豊富な歯科麻酔科医が心電図、血圧、脈拍、呼吸状態、意識レベル等をモニタリングしながら行い、緊急時は適正な処置を行っていきますが、静脈鎮静麻酔にも下記のようなリスクがあります。

  • 他科の治療薬によっては、静脈内鎮静法ができない可能性があります。服用中のお薬があれば主治医にお伝えいただき、服用は指示どおりにお願い致します。
  • 沈静化で嘔吐される危険性があります。嘔吐物が気管等に入ることも考えられますので、治療前はお食事に制限が必要となります。
  • 静脈鎮静中はトイレに行くことができない可能性があります。治療の前にトイレを済ませておいてください。
  • 呼吸や循環系に変動をきたすことがあります。
  • 患者様自身にコンデションを整えていただく必要があります。

フルマウス(全体治療)

フルマウス(全体治療)

全体治療が必要なケース

  • 歯周病で歯が動いてしまっている場合
  • 多数歯にわたり、不良補綴物が入っている場合
  • 歯の欠損が多い
  • 元々の咬み合わせが悪く、それが原因で問題を起こしている場合

皆さんは口や歯のどんなところでお悩みでしょうか?「虫歯がある」「歯周病がある」「口臭がある」「詰め物の見た目が気になる」色んなお悩みがあると思います。
歯一本単位のお悩みもあれば、口全体でのお悩みがある方もいらっしゃると思います。

こんな方はいらっしゃらないでしょうか?
例えば、
「いつも同じところの被せ物や詰め物が取れる」
「最近になり歯の位置が変わってきている気がする」
「歯がない状態を数年間放置している」
「部分的にグラグラしている歯がある」
実は上のような症状を実感されている方は注意が必要かもしれません。なぜなら、部分的な治療では問題が解決されず、長期的にトラブルが続く可能性があるからです。このような症状がある方は「咬み合わせ」自体に問題があることがあります。
咬み合わせ自体に問題がある場合、それを解決しなければいけないケースがあります。例えば下のようなパターンがあります。

  • 歯周病が原因で歯が動いてしまっている場合
  • 多くの歯に人工の被せ物が入っており、人為的に咬み合わせが悪くなってしまっている場合
  • 歯が抜けているところが多い もしくは その状態を放置している
  • 元々の咬み合わせが悪く、それが原因で問題を起こしている場合
    (ただし、元々の咬み合わせが悪くても治療をしていない歯が多い場合、安定しているケースもあります)

このような場合、根本的な治療をしようと思うと、部分的な治療ではなく、全体の治療を行い、悪くなった もしくは 元々悪い咬み合わせから治さないといけない場合があります。

全体治療の流れ

では、全体の治療とはどのような内容かを説明していきます。実は全体治療というのは、簡単な治療ではありません。根本的な原因である、咬み合わせを変えるような治療ですが、慎重に進めなければ、逆に咬み合わせを悪くしてしまうケースもあります。なので、当院では以下のように治療を進めております。

  • 01

    診査

    口腔内写真やX線写真の分析を行い、今の状態を正確に把握します。

  • 02

    診断

    なぜ今の状態になってしまったかを考え、診断をつけていきます。

  • 03

    治療計画の立案

    簡単に治療を始めるのではなく、最終的な治療のゴールはどこにあるのかを時間をかけて考えます。 治療のゴールは1つだけではありません。患者さんの希望に応えられるようにいくつかの選択肢を考えることもあります。

  • 04

    カウンセリング

    私たちが考えた、診断・治療計画を患者さんにお話しします。治療開始前に不安を取り除けるように十分に時間をとってお話しするようにしています。

  • 05

    治療開始

    治療計画が決まりましたら、治療開始です。治療が進むごとに変化を実感していただけると思います。

  • 06

    メインテナンス

    治療が終了しても、それでは終わりではありません。口の中には人工物が入っており、それを守るためにも定期的なメインテナンスが必要です。

このような流れで治療が進んでいきますが、全体治療では正確に現状を把握し、時にはインプラントや矯正治療などの専門的な技術が必要になることもあるため、治療ができるドクターは限られていると言えます。アップル歯科クリニックでは各ドクター全体治療において研鑽を積んでいますので、もしご質問などございましたら、遠慮なく聞いていただけますと幸いです。

ホワイトニング

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは自宅で行うホワイトニングで、どこまで白くするかを自分で決めることができます。ホームホワイトニングは、専用の薬液溜まりのあるマウスピースに薬剤をいれ、就寝時等につけることにより歯を白くしていく方法です。 ホワイトニングの前には、ドクターによるカウンセリングと衛生士によるクリーニング、マウスピースの作成が必要ですので、最低でも2~3回の通院が必要です。

歯が白くなるまでの期間は1~3ヶ月で、ご自身の満足度により使用を停止していただきます。施術開始後は定期的にドクターがチェックさせていただきます。

ホームホワイトニング

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。歯が白くなる薬剤を歯の表面に塗り、特殊な光を当てることにより漂白を行っていきます。一本から数本の特定の歯のみの漂白や、歯の一部分だけを白くしたい場合に適しています。1回の来院で歯が白くなり、白くしたい本数も決められます。 ただし、オフィスホワイトニングだけでは後戻りをすることもありますので、ご説明の上目的に応じてパーフェクトホワイトニングをお奨めすることもあります。

パーフェクトホワイトニング

自宅で行うホームホワイトニングと、歯科医院で行うホワイトニングを併せて行うホワイトニングです。 短期間である程度まで歯が白くなり、それ以降、どこまで歯を白くするかはご自身で決められます。3つの中で最も白くなるホワイトニングです。安全にできてすぐに効果を実感することができます。

早く・長く歯を白くしたい方向けのホワイトニングです。

パーフェクトホワイトニング

見た目の改善・審美回復

見た目のお悩みに対する治療

加古川アップル歯科では、むし歯や歯周病、その他お口の疾患に関する治療だけではなく、見た目のお悩みに関する治療にも力を入れています。歯の見た目のお悩みは、コンプレックスに感じるだけではなく、就職や婚活においても影響がある深いお悩みとなることもあります。 ですから、歯科の診療科目としては、「審美歯科」という標榜はありませんが、実際に大学病院では、特殊専門外来として存在しているところもあります。アップル歯科ではこの「審美回復」を、お口の疾患と同じく歯科で治すべきお口のトラブルであると考えています。 もちろん通常のむし歯や歯周病の治療においても、「機能的」かつ「審美的」な治療を目指し、「キレイに治す」ことを心がけています。 審美的な回復においては、ただ単に歯をきれいにするだけでなく、咬み合わせを整え、むし歯や歯周病になりくいよう清掃性を考えた治療を心がけています。 審美的な回復方法には、大きく分けて「補綴(詰め物や被せ物)」による治療と、「ホワイトニング」などの歯を白くする治療、「歯並び」を考慮した治療等があり、それらをより「自然な形」で「自然な白さ」、そして「機能的な歯」の3つを、調和を保ちながらご提供しています。

補綴治療

補綴による見た目の治療

補綴治療

詰め物や被せ物による審美治療です。具体的には、天然の歯の色や形を模倣した詰め物や被せ物により、違和感の少ない見た目を保ち回復していきます。 白い詰め物中にも、金属を全く使用しない「オールセラミック」や、フレームに金属を使い強度を増した「メタルボンド」などがあります。

ホワイトニングによる見た目の治療

ホワイトング

歯を白くする「ホワイトニング」によって、歯全体を白くする施術です。白い歯は、「健康的」「清潔」などの良い印象に繋がることから、接客・対人関係のお仕事の方や、結婚・就職活動等の際に施術を希望される方が多くいらっしゃいます。

歯並び改善による見た目の治療

歯列矯正

歯列矯正によって、歯並びを整えて行く治療です。「見た目」の改善を希望される方の多くは「歯並びの改善」を望まれる方が多くいらっしゃいます。歯並びの改善では見た目だけでなく、当然「機能性」も重視した治療計画を立案していきます。

なぜ保険診療では審美的な治療ができないのか?

審美治療が保険でできない理由は、その時間と使う材料にあります。保険診療には保険点数という、一つの治療に対して点数によって国から治療費が支払われる仕組みです。 ですから、当然その費用に沿って治療にかかる時間も限りがでてきます。 また、材料についても保険の場合は使える材料が決まっていますので、セラミックや金などは保険治療で用いる事はできません。 最近では保険で入る白い歯もできてはいますが、自由診療のように色調を天然の歯に近づけたり、セラミックのような材料を使う事はできないことになっているのです。

保険診療後2年経過

保険診療による治療から2年経過した歯

数年で変色したり、すり減ったりします。わずか2年でもこのように変色し、違和感がでることもあります。(あくまで可能性でありメインテナンスにより経年劣化は異なります)

自由診療後2年経過

自由診療による治療から2年経過した歯

セラミックの歯が入っています。2年経ってもほとんど劣化はなく、お手入れさえ怠らなければ、この先10数年でも使う事が可能です。(あくまで可能性でありメインテナンスにより経年劣化は異なります)

ノンメタル治療

金属を使わない治療

審美治療の中でも、ゴールドやパラジウムを一切使わない「ノンメタル治療(メタルフリー治療)」というものがあります。 これらは読んで字のごとく、金属を使わない治療ということですが、その最大の効果として「アレルギーのの心配がない」ということです。 歯の治療は、保険を使用した際、往々にして銀色の歯になることがあります。 もちろん、保険の治療が悪いわけはありませんので、保険のルールで決められた範囲内でも最良の治療を行なえばきちんと食事ができるようになりますし、きちんとメインテナンスを行っていればある程度の期間は使えます。 しかし、そこにはどうしても超えられない壁もあるのです。

  • 銀色の歯が入るので見た目が気になる (現在保険では前から4番目と5番目そして条件付きで6番目の歯のみCADCAM冠という白い歯を入れることができますが、色は単調で変色しやすく、強度も弱く外れやすいというデメリットもあります)
    CAD/CAM レジンクラウンが保険導入されてから 6 カ月経過後の臨床成績を見ると、約 1 割の症例で脱離や破折といったトラブルが生じていたと報告され ている(文献:保険診療に導入された「CAD/CAM 冠」の初期 経過に関する調査研究:日本デジタル歯科学会誌 2015; 5:85–94、CAD/CAM レジンクラウンの 2 年間の臨床経過観察:日本補綴歯科学会誌:2017 年 9 巻 2 号 p. 137-144)
  • 金属の為人によっては金属アレルギーの症状が懸念される
  • 保証がなく、自由診療の白い歯ほど耐用年数に優れていない
銀色の歯

この中でも、どうしても人体に影響を与え、我慢できないのが金属アレルギーの問題です。 患者様に皮膚科にてパッチテストを行っていただき、金属アレルギーの出ない金属を使えば、可能は可能ですが、実質それで間違いなく大丈夫かというと定かではありません。 また、そこまで苦労して治療しても、耐用年数が通常のパラジウム等と同等の結果を得られるかどうかもわかりません。 しかし、自由診療にはなりますがノンメタル治療にすると、この二つの問題は解決します。(加古川アップル歯科の自由診療の補綴物には3~5年の保証がついています) さらに、見た目に関しても白く、他の歯に色調を整えた歯を入れることが可能ですので「人前で笑えない」「口を開けたときに見える銀色の歯が見えるのが気になる」という悩みも解決します。

白い歯との比較

金属アレルギーの症状

  • 掌蹠膿疱症…手のひらや・足の裏に多数の膿疱が両側に急に出現し、しばらくするとガサガサになる症状
  • 扁平苔癬…金属が接している部分の頬・舌の粘膜に、レース状や網目状の白斑のようなものが現れ,定型的なものになると両側頬粘膜にそれが表れる
      前癌病変であり、悪化すると癌化することがあります
  • 接触性皮膚炎…掻痒を伴う発疹が表れたり、慢性的な口内炎が出ることもある
  • その他(湿疹、水疱、かゆみ、皮膚の紅斑・赤みなど)

ノンメタル治療では、現在治療中の歯のみならず、今使っている銀色の歯もやり替えますので、費用はお口の中を診させていただいた上でのお見積とさせていただきます。それぞれの補綴治療1本あたりの費用については、【自由診療】補綴治療の料金表をご覧下さい。

部位によっては、保険診療内での対応にて症状の改善が見込める場合があります(病変に近接するアマルガム除去後に口腔扁平苔癬の治癒または症状の軽快を見たとするシステマティックレビューが存在する:文献:Issa Y, Brunton PA, Glenny AM, Duxbury AJ. Healing of oral lichenoid lesions after replacing amalgam restorations: A systematic review. Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod 2004; 98: 553–565)。

この記事の編集担当者は歯科医師 林大智です。
image

コンポジットレジン(CR)修復

白い樹脂による治療

むし歯治療といえば、削って詰め物をするか被せ物をするか、むし歯の大きさや場所によってその修復物は材料の選択肢はありましたが、治療法においてはこの2点が主でした。小さなむし歯だと思っていた歯が、治療が終わってみれば「思っていたより大きな詰め物で蓋をされたような状態になっていた」という経験はありませんか?これはむし歯治療の性質上、むし歯を削って取り除くだけでなく、そこに詰め物を接着させるために形を整える「形成」という作業が必要なためです。しかし近年、歯科界ではMI(Minimal Intervention)という理念の必要性や重要性が見出されています。これは「歯を可能な限り削らない・損なわせない」という概念の治療をのことを言います。その概念に即した治療として、コンポジットレジン(以下CR)という白いプラスティックのような樹脂による治療が見直されてきています。CRによる治療は昔から存在しましたが、耐久性の低さや脆弱性から、積極的に治療には使われてきませんでした。しかし、研究や開発が進み、強度や接着力が上がったCRは歯の切削を多く必要とせず、前述した「歯を可能な限り削らない・損なわせない」という理念に即した治療ができる材料且つ、見た目もよく修復することが可能となっています。

最小限の介入歯科

CR修復って何?

歯の表面に出来た小さな虫歯を取り、その穴に光で固まる樹脂を詰める治療です。保険診療において、初期の虫歯治療によく適応となるものがCR修復です。  前歯の歯と歯の間にできた虫歯に対して、当院では裏側から虫歯を取りCRを詰めることで、表側に歯とCRの隙間が見えないよう配慮しています(明らかに表側から虫歯が進んでいる場合は適用されません)。

奥歯に関しては、歯と歯の間にできた虫歯をCRで修復する際に、失われる歯の量が大きいため、インレーと呼ばれる金属・セラミックで強度を持たせて修復する場合が多いです(※1)。

※1)レジンコンポジット修復物の歯の位置による近位摩耗率

また、前歯奥歯ともにWSD(くさび状欠損、Wedge-Shaped Defect)と呼ばれる歯の摩耗症がよく見られます。歯ぎしりもしくは食いしばりをしているかもしれないという方で、歯がしみるということはありませんか?歯はしっかり磨いているのに、なぜ?しみる原因はこのWSDにあるかもしれません。
WSDの診査診断の元、発生原因を抑えてからにはなりますが、必要な際にはこのCRで封鎖することでしみる症状を抑えるという選択も出来ます。

その他にも、歯と歯の間のすきっ歯になっている部分を埋めたり、変色している部分を白く置き換えることも出来ます。自由な形を与えられることが、CRの強みの一つでもあります。
保険診療内で使用するCRは約3色ですが、これらのように見た目の良さが強く求められる場合には、自由診療にて約10色からより天然の歯に近い色調になるよう組み合わせコーディネートして修復することも可能ですので、お気軽にご相談ください。

治療の内容 前歯の空隙歯列(すき間)を2週間以内に改善したいという要望に対し、コンポジットレジンによるダイレクトボンディング(自由診療)により改善を行なった(2歯)。ラミネートベニア・矯正の適応でもあるが、結婚式を控え日時に縛りがあったため、リスクを説明し同意の上治療を行なった。
期間・回数 約1週間(2回)
費用 ダイレクトボンディング2歯(1歯3万円✕2歯) 計62,400円(税込み)
リスク 修復物が取れる・割れる可能性があります。
経年劣化により隙間が生まれ、むし歯の原因となることがあります。
治療後しばらくしみることがあります。

CR修復のメリット・デメリット・リスク

メリット

  1. 保存できる歯質が多い
  2. 天然の歯に近い見た目に修復可能
  3. 基本的に1カ所1回で治療が終わる(回数がかかる場合もあります)
  4. 金属アレルギーの心配がない
  5. 型取りが必要ない(稀に必要な場合もあります)

デメリット

  1. 金属に比べると強度が低い
  2. 経年的な劣化で歯とCRの隙間が見えてくる

リスク

  1. 割れる、取れる可能性がある残存率は8年で約60%(※2)
  2. 経年的な劣化により生じた隙間から虫歯ができることがある

※2)歯科修復物の寿命:系統的レビュー

歯並び矯正治療

歯並び矯正って何?

加古川アップル歯科の矯正治療は、加古川アップル歯科と矯正認定医とで連携した治療を行なっていきます。

矯正治療を始めるときに、抜歯が必要な歯や虫歯・歯周病などがある場合は、まずそれらの処置をしてから、矯正治療に入ります。

一般歯科医と矯正医とが連携することで、むし歯・歯周病・補綴(詰め物や被せ物)・歯列矯正を含め、あらゆる角度からのアプローチが可能です。

なぜ矯正治療が必要なのか

なぜ矯正治療が必要なのか

アップル歯科に「矯正治療を始めたい」という主訴で来られる患者様は、週に何人かいらっしゃいます。そのほとんどの理由は「見た目」の問題を気にされてご来院される方がほとんどです。 しかし、大切なのは「見た目」の裏に隠されている、歯並びがもたらす影響なのです。

歯並びと密接な関係にある「咬み合わせ」というものがあります。咬み合わせは、咀嚼(そしゃく)に影響をもたらし食べものを良く咬めなかったり、滑舌に影響し会話に問題が表れたりします。 また、悪い歯並びは清掃性も悪くなり虫歯や歯周病にかかりやすかったり、咬合の与える力のバランスが悪くなるため、歯の寿命が短くなる事も確たる事実といえます。

特に反対咬合(受け口)の方や開咬の方は正常咬合の方に比べて奥歯への負担が大きく、8020運動(80歳で20本以上歯を保とうという運動)達成者が10%もないことが様々な調査の結果として出ています。 ですから、悪い歯並びである場合、見た目も大事ですが歯を健康に長持ちさせるために、歯科医師は矯正をお奨めすることがあります。

参考文献 (8020達成者の咬合調査(竹内ら、歯科学報、2005))
(8020達成者の口腔内模型および頭部X線規格写真分析結果について
A study of model and cephalograms in elderly persons over 80 years old with at least 20 teeth)
(東京歯科大学の行った日本人8020 達成者の調査)

鏡を見る女性

矯正治療が必要な歯並びとは

不正咬合の種類

歯並びはその並び方、傾向によって分類されます。特に矯正が必要となる歯並びを不正咬合と呼び、下記に当てはまる歯並びの方は矯正治療を推奨する対象となります。

なぜ矯正治療が必要なのか

上顎前突

じょうがくぜんとつ

上顎前突

上あごの歯が前に突き出した状態です。いわゆる出っ歯と言われる形です。場合によっては上あごの骨から出ている場合もあります。

下顎前突

かがくぜんとつ

下顎前突

下あごの前歯が上あごの前歯より前に出ている状態です。いわゆる受け口と言われる形です。横から見ると、顎が出ているように見えます。

上下顎前突

じょうげがくぜんとつ

上下顎前突

上あご、下あごとも前に突出している状態です。横から見ると口全体が前に突出しているように見えます。

開咬

かいこう

開咬

口(歯)を閉じたときに上下の歯がかみ合わず、前歯のあたりで上下にすき間があいている状態。奥歯だけ噛んでいるので、奥歯に負担がかかりやすくなります。

叢生

そうせい

叢生

ガタガタの歯並びのことを言います。犬歯が飛びだしている「八重歯」と言われる形や、乱ぐい歯とも呼ばれたりします。清掃性が悪く、虫歯や歯周病になりやすい状態です。

交叉咬合

こうさこうごう

交叉咬合

上あごの歯と下あごの歯を噛み合わせた時に、上下の歯列がどこかで交叉している状態です。すれ違い咬合やクロスバイトとも呼ばれます。

【自由診療】短期集中歯科治療料金表

短期集中歯科治療の費用

短期集中歯科治療は静脈内鎮静法(静脈鎮静法をする場合)+歯科医師貸し切り費用+治療費となります。

種類 説明 料金
静脈内鎮静法
静脈内鎮静法
静脈内に鎮痛薬や向精神薬を直接注入することにより、鎮静状態にする麻酔です。まるで眠っているかのような状態にして治療を進めるため、歯科恐怖症や嘔吐反射の方でも治療が可能となります。 100,000円+税
貸し切り歯医者
2倍速治療
歯科医師を2時間貸し切り、時間内で可能な限りの治療を一度に進めていきます。※2倍速治療は通常1時間のアポイントを2時間分取ることの呼称で、実際治療が2倍速で行われるものではありません。 40,000円+税
貸し切り歯医者
4倍速治療
歯科医師を4時間貸し切り、時間内で可能な限りの治療を一度に進めていきます。※4倍速治療は通常1時間のアポイントを4時間分取ることの呼称で、実際治療が4倍速で行われるものではありません。 80,000円+税
貸し切り歯医者
8倍速治療
歯科医師を8時間(1日)貸し切り、時間内で可能な限りの治療を一度に進めていきます。※8倍速治療は通常1時間のアポイントを8時間分取ることの呼称で、実際治療が8倍速で行われるものではありません。 160,000円+税
1 2 3 4

グループ医院のご紹介

3つのアップル歯科

明石アップル歯科

明石アップル歯科 医院HPへ

加古川アップル歯科

加古川アップル歯科 TOPに戻る

三宮アップル歯科

三宮アップル歯科 医院HPへ

加古川アップル歯科

友だち追加
曜日
診療開始 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30 9:30
診療終了 18:30 18:30 13:00 18:30 18:30 17:00

診療情報

休診日:日曜・祝日
※日曜・祝日診療は下記診療カレンダーをご覧下さい。

診療カレンダー

アクセス・地図

お車でお越しの方:第二神明道路明石西I.Cより車で12分(2号線西へ1.9km程度)
バスでお越しの方:JR神戸線 加古川駅、土山駅より「城の宮」バス停すぐ
電車でお越しの方:JR神戸線 土山駅より徒歩15分(2号線西へ1.2km程度)

Copyight© 2018 Apple Dental Clinic. All Right Reserved.

Page Top