加古川アップル歯科では、定期検診が最大の予防法だと考えています。
歯の定期検診は、3ヶ月に一度、前回の治療の後のメインテナンスを含め、悪いところがないかをチェックしていきます。
私たち歯科医院が、長期的なプログラムで末永く歯を見守る方法がこの定期検診にあたります。 お口の中は、年齢と共にどんどん環境が変化していってしまいます。
しかし定期検診で悪いところを早期に見つけ、ケアすることで、お口全体の崩壊を止めることが可能です。
海外(予防先進国)では、定期検診率が80%~90%といわれています。 これは、海外では日本のような国による保険の制度がないため、歯の治療をするとなると、ものすごくたくさんのお金が必要になるからというのが理由の一つです。 だからこそ、まず「むし歯」にならないようにするという心がけが予防、つまり「痛くなる前」に歯医者に行く事に繋がるという事です。 逆に日本では、保険があるからこそ「痛くなってから」歯医者に行く事が定着してしまっています。 しかし、そこに実は落とし穴があるのです。 「8020(ハチマルニィマル)」という言葉をご存知でしょうか?これは80歳になっても自分の歯を20本の歯を保とうという日本医師会が推進している運動です。 2007年の厚生労働省の歯科実態調査では、日本の8020達成率は25%、2016年の調査では51.2%であることがわかりました(参考:平成28年歯科疾患実態調査)。 しかし、8020運動開始当初は7%だったのに対し、大きく伸びては来ているものの、歯科先進国では達成している国もあることを考えると、日本は予防という観点からいうと、まだまだ意識が足りていない人が少ないとは言えないのが現状です。
雑誌「プレジデント(2012年11.12号)」に「シニア1000人のアンケート結果」という面白い記事がありました。 その記事によると、リタイア後のシニアのみなさんの後悔の第一位は「歯の定期検診に行っていればよかった」だったそうです。 さらにいうと3人に1人は、そう感じているという事なのです。 つまり、定期検診にいかなかったために「食事を美味しく取れない」「見た目・匂いのコンプレックス」「人前で話すのが苦手になった」などの悩みを抱えておられるということです。 そして、それを回避できる方法として「歯の定期検診」であったことをわかっているからこその結果だと思います。定期検診ではこんなところをチェックします
定期検診を続けると続けないでは、将来のお口の悩みのリスクが減る事は朗かです。加古川歯科にお越しの際は、まず「痛くない治療」で極力痛みを抑えた治療でしっかり治して、定期検診・予防歯科で末永く健康なお口の環境を保ちましょう。
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診療開始 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 | 9:30 |
診療終了 | 18:30 | 18:30 | 13:00 | 18:30 | 18:30 | 17:00 |
休診日:日曜・祝日
※日曜・祝日診療は下記診療カレンダーをご覧下さい。
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休診日
日曜・祝日診療
13時迄
最寄り駅はJR神戸線土山駅。2号線沿いでお車、バイク、自転車でのお越しも便利です。駐車場11台あり。
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